園で育てている生き物たち(R3.06.08)
今くらいの時期になると、子どもたちは虫かごや網を持って登園してくるようになります。
園庭に集まってくる昆虫探しも活発になります。
休みの日に、ザリガニやカニなどを見つけて持ってくる子どもたちもいます。
なので、クラスの中には様々な生き物が入ったケースがたくさん並ぶようになってきました。
幼虫から育てていたカブトムシやアゲハ蝶は成虫にかえったようです。
オタマジャクシも最近まで大量に育てていましたが、カエルになったので田んぼに逃がしてあげたようですよ。

カブトムシが羽化しています。

次の日には羽が茶色になっていました。

あれっ、色がかわったね。

こちらは、一足先に成虫になったカブトムシ。

トンボのヤゴも育てています。

こちらは小さな小さなアオムシ。

ばら組の女の子たちは、「はらぺこあおむし」の塗り絵をしています。

さくら組で育てていたアオムシは立派なアゲハ蝶になりました。

こちらもさなぎからかえったようです。

かにもいますよ。

さくら組の子どもたちの虫かご。
今月もがんばったもん😊
さくら組の子どもたちは一人1冊ずつ「がんばったもんノート」を持っています。
そこには、ブロックで作った素晴らしい作品の写真や、お絵描きした何気ないデッサン画、コンクールに出したお母さんの似顔絵等が貼ってありました。それらは、ひとりひとり違っていて、まさに自分だけのオリジナルノートになっています。
また、クラス担任は、子どもたちの日々頑張っていることを取り上げて、月の終わりに「表彰式」という形で認め合う会を4月から開いています。
それは、「あなたはダンゴ虫の観察を一生懸命やりました」とか「たのしいお話をたくさんしてお友だちを笑わせてくれました」「大きなお返事が出来るようになりました」というような内容です。子どもたちは、何を表彰されるのか証書をもらうまで知らされていないので、受取る瞬間はドキドキわくわく、そして嬉しい何とも言えない表情をしていました。
自分に自信がない子どもも先生やお友だちに認めてもらうことにより、子どもたちの「自己肯定感」が育って欲しいという『ねらい』があるそうです。
この証書も「がんばったもんノート」に毎月貼られていくそうです。
卒園する頃には1年間の頑張ってきた出来事が、このノートにぎっしり詰まっていますね。

表彰式のようす

証書を受け取っているようす

嬉しく微笑む子ども。
それを温かく見守る担任のまなざし。


お辞儀の仕方も立派ですね。

さあ、次のお友だちは何を表彰されるのかなぁ。



がんばったもんノート




トウモロコシの皮むき(R3.05.19)
みかん組のお友だちが今日も給食の先生のお手伝いをしてくれました。
この間は、えんどう豆でしたが、今日はスナップエンドウです。
前回の作業を覚えている子は、中の豆を取り出そうとさやを半分に割ろうとしています。
先生が「今日はすじをとるだけでいいんだよ」と伝えると「ど~やるの?」「え~むずかしい」と答える子どもたち。
う~ん、今回はちょっとグレードが上がりましたね。
少しだけ先生に手伝ってもらいながら、子どもたちはがんばって挑戦していました。
「次はパイナップル!」
「いえいえ、これはトウモロコシですよ。」先生が皮のむきかたの手本をみせてくれました。
むいてもむいても中身が見えてきません。柔らかいおひげに包まれた黄色い粒たちが見えてくると「先生できたよ!」と嬉しそうにトウモロコシを見せてくれました。





はい、ひとり一つずつお願いしますね💛

先生の皮むきの様子をじっと見つめる子どもたち。

さあ、やってみましょう!





早くたべたいなあ。


お誕生会の行事食のなかに、トウモロコシとスナップエンドウがありました。みかん組さんありがとうね。とってもおいしかったよ。
えんどう豆(R3.05.17)
みかん組の子どもたちが、えんどう豆をさやから取り出す作業をしています。
今回は2回目だそうです。
器用にさやをふたつに割って、中から豆を取り出していました。
豆をボールへ1つずつ入れる作業は、この月齢の子どもたちにとっては指先を使った動きの練習にもなりますね。
さやを開いたらまた違った形状の豆の形が現れたことや、豆から香り立つ青々しい匂い、その時に交わした先生や友だちとの会話も全部今日1日の楽しい出来事ですね。
コロナの影響で外出自粛の日々が続いていますが、ご家庭でお子さんと一緒にジャム作りをしたり、ホットケーキを焼いたりしてみてはいかがですか?
「おうち時間」がお子さんと過ごす大切な思い出の時間になるのではないでしょうか。










野菜の苗植え(R3.05.13)
九州南部は、5月11日から梅雨に入りました。
平年より19日も早い梅雨入りだそうです。
今朝の天気は曇りでした。
雨は降っていません。
雨が降る前に、ばら組の子どもたちは野菜の苗をプランターに植えることにしました。
今年は、ミニトマトとブロッコリーとオクラを育てるようです。
どのクラスも自分たちの育てたい野菜を栽培して食育活動を行っています。
さくら組さんが植えた野菜は、ずいぶん大きくなって花をつけたり小さな実がなったりしています。
もうすぐ畑にさつま芋の苗付けも予定しているそうです。
どの野菜もたくさん実るといいですね。

まず、プランターの土に穴を掘っています。

このプランターにはトマトを植えようね❣

苗の周りにやさしく土をかけているようす。



この土、ふわふわだね♡




さくら組さんのプランター。
ミニトマトのあおい実がついていますね。

ピーマンには白いかわいい花が咲いています。

さくら組さんの鉢たち

園長先生は、去年からパイナップルを育てています。葉の真ん中にパイナップルの実が顔を出してきましたよ!


苗を植えたら、次は外遊びの時間。
みんな一目散に自転車置き場へダッシュです!





さくら組さんはリズム体操を始めました。

ラーメン体操です。




みかん組さんは、お友だちと手をつないでお散歩に出かけるようです。
「いってらっしゃい!」✋
母の日(R3.05.09)
5月9日は、お母さんに「いつもありがとう」の想いを伝える母の日でした。
日本では真っ赤なカーネーションを贈る風習がありますが、国によってはお母さんの好きな花を贈るところもあるそうです。
那珂こども園からも、いつも頑張っているお母さんに、子どもと一緒に制作したプレゼントをご用意しました。
もう受け取っていただけたでしょうか?
プレゼントの一部をご紹介します。

さくらんぼ組のプレゼント

もも組のプレゼント

開くと中からかわいい手形のカーネーションが現れました。

みかん組のプレゼント。
マグネットになっていますので、冷蔵庫や職場の机などに飾ってくださいね♥

こいのぼり会(R3.05.06)
コロナウイルスの変異株の感染も広まり、今年の連休も「我慢のゴールデンウイーク」となりました。
連休中はみなさんどのように過ごされていましたか?
5月5日の「こどもの日」はあいにくの雨でしたが、6日は清々しい晴天になりました。
園庭のこいのぼりは風になびいてとても気持ちよさそうです。
鯉はとても生命力があり、大きく丈夫で、きれいな川以外でも生きていくことができるために、子供に強くたくましく育ってほしいという願いを込めて鯉のぼりを揚るようになったそうです。
那珂こども園の子どもたちも、コロナに負けないようにたくさん遊んで、食べて、寝て、丈夫に育って欲しいと思います。
各クラスで鯉のぼりをモチーフにして遊んでいる様子を今日はご紹介します。



手形スタンプをしているようす(みかん組)



たくさんペッタンコしたんですね。この紙を使って今度はこいのぼり作りをするそうです。

透明な鯉のぼりの中に入って遊んでいます。
あれ、先生のお手伝いをしている子もいますね。(もも組)


順番に入ってくださいね~。




あか組とあお組に分かれて「よ~いどん!」

早く戻って次のお友だちにバトンタッチ!

ばら組の子どもたちは、風船運びゲームをして楽しんでいました。

上手に運んでいますね。


カードめくりをして遊んでいるうめ組の子どもたち。

野外保育(R3.04.27)
4月27日(火)に、さくら組の子どもたちはフローランテ宮崎に遊びに行きました。
現在、「春のフローラル祭」を開催中で色とりどりの春の花々がたくさん咲いていました。
コロナウイルス感染予防のために入園ゲートには体温測定器が設置してありました。
子どもたちは、自分たちの画像の上に体温表示が出ているモニターを不思議そうに眺めていました。
ゲートを抜けると、青空に芝生の緑が鮮やかに目に飛び込んできました。
さわやかな風を感じながら庭園を散策して、お昼には芝生広場でお弁当をいただきました。

4月14日から、新しいバスになりました。
さくら組の子どもたちはこのバスで初めてのお出かけです。

フローランテ宮崎に着きました。

モニターを眺める子どもたち。


花づくり素材園を見学中





ランチタイム

芝生の上をゴロゴロして気持ちよさそうですね。

食育「これ、な~に?」みかん組
那珂こども園では、食事の前にその日の献立の食材を子どもたちに見てもらっています。
今日はみかん組の子どもたちのようすを紹介します。
「これ、な~に?」「にんじん!」
「これ、な~に?」「たまねぎ!」
子どもたちが元気に答えています。
ビニールの中に入っている豆腐とモヤシも触ってみました。
モヤシを触っている子どもに「触ってみてどんな感じがしますか?」と質問をすると「なんか、うどんみたい。」という答えが返ってきました。
モヤシがうどん?と思いましたが、確かに白くて細いところがうどんみたいに見えますね。
「さっきのモヤシはおかずのどこにいるのかな?」
「にんじんは?」
「とうふはどこかな?」
そんなことを考えたり、お友だちとお話をしたりしながら、子どもたちはお給食を美味しそうに食べていました。
今日のメニューは、マーボー豆腐・きゅうりとささ身の和え物・すまし汁・麦ごはん、デザートは日向夏でした。


「これ、な~に?」

とうふを触っているようす


モヤシを触っているようす


お手てを合わせて「いただきま~す!」


スプーンを上手に使って食べていますね。


モグモグ、よく噛んで食べてね。

保育参観(R3.04.24)
今日は、3歳以上児のクラス(さくら組、うめ組、ばら組)のリモート参観を行いました。
前回のリモート参観は全クラス一斉に行ったのですが、画像の不具合等の問題がありましたので今回は以上児のクラスと未満児のクラスを分けて行うことにしました。
未満児は5月に行う予定です。
配線なども工夫をしましたので、前回よりは子どもたちの自然な動きをお届けできたのではないかと思いますが、如何だったでしょうか?
リモート配信の良いところは、子どもたちの普段のありのままの様子を見て頂けることだと思います。
「ああ、楽しかった!」「明日も、こども園に行きたい!」子どもたちにそう思ってもらえるような保育を目指して職員みんなで取り組んでおります。
園に対するご要望やお気づきの点がございましたら遠慮なくお聞かせ下さい。

朝のお集まりのようす

外遊びを楽しむさくら組の子どもたち

ipadで写した画像を保護者の皆さんに配信している様子

室内でお歌を歌っているようす(ばら組)

食事のようす


